ホーム労働新聞最新号党の主張(社説など)/党の姿サイトマップ

2024年4月29日

【談話】衆議院3補選の結果について

2024年4月29日

日本労働党中央委員会
宣伝局長 大嶋和広

一、4月28日に投開票された衆議院3補選(東京15区、島根1区、長崎3区)で、「不戦敗」を含めて自民党が大敗した。わが党はこの結果を歓迎する。
 岸田首相は補選について「私への有権者の判断も含まれる」と述べていた。であるなら、岸田政権は直ちに退陣すべきである。

一、自民党は東京・長崎では候補者を擁立できず、「金城湯池」であったはずの島根でも完敗した。
 裏金問題だけでなく、時代遅れの対米従属政治が生活と営業を危機に陥れ、戦争の危険性を高めていることに対する、国民の不満と怒りの表れである。2月の前橋市長選挙に続き、自民党支持基盤の崩壊が示されたといえる。

一、わが党は、対米追随の「中国敵視」で、国民生活切り捨ての岸田政権、対米従属政治を打ち破り、独立・自主の政権を樹立する国民運動の発展に力を尽くす。

以上


Copyright(C) Japan Labor Party 1996-2024